集中力が高まる色
色にはそれぞれ色々な心理効果があります。例えば、赤は食欲をそそる色で有名ですね。一般的に集中力を高めるには緑や青などの寒色系が効果的だと言われています。緑や青などの寒色系の色は気持ちを落ち着かせ、リラックス効果があるからです。興奮状態では集中力は続きませんが、リラックスした状態では集中力を持続させることができます。緑や青などの寒色系の壁やカーテンがある部屋で勉強すれば効果的ですが、すぐに用意できるものではありませんよね。例えば、机の前に寒色系の紙を貼ったり、机の下に寒色系の紙を敷くなどして、目に見えるところに寒色系のものを置くようにするだけでも効果があります。
赤は食欲をそそる色だと書きましたが、赤色が持つ心理効果は食欲をそそるだけではありません。気持ちが前向きになったり、時間の経過を早く感じさせる効果もあります。しかし、一般的には集中するには不向きとされています。赤やオレンジなどの暖色系の色は心を高揚させる効果があるからです。しかし、時間の経過を早く感じることや気持ちを前向きにする効果もあるので、シャープペンなど小さいものを赤に変えてみるのも効果が期待できます。
黄色は知性の色と言われていて、注意力や記憶力、やる気を高める効果があります。集中したいときにはもってこいの色なのですが、黄色も赤と同じで心を高揚させる効果もあるので、部屋を黄色や赤色でいっぱいにしては逆効果です。黄色も赤色と同様、シャープペンや消しゴム、時計、定規など、小さいものを赤や黄色にして、時々見るようにするのがポイントです。
